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温室効果ガスの「サプライチェーン排出量」(2022年度)をお知らせします。
2023年09月14日
佐藤工業の2022年度の温室効果ガスのサプライチェーン排出量は、以下の通りです。
2021年度と比べて、施工高は30.3%増加しましたが、CO2排出量は全てのスコープで減少し、全体で33.7万トン(37.0%)減少しました。
スコープ3では適用している排出原単位の影響が大きく、カテゴリー1は主に生コンクリートの排出原単位の減少により6.6万トン減少し、カテゴリー11は排出原単位の大きい用途の竣工延床面積が減少したことにより28.2万トン減少しました。一方、カテゴリー4は輸送シナリオの積載率の変更に伴う排出原単位の増加により1.4万トン増加しました。
今後も排出原単位の影響に留意しつつ、スコープ1・2はもとより、スコープ3についてもCASBEEやZEB等、環境配慮設計技術の向上などにより、一層の削減に向けて取り組んでいきます。