当日は夏の日差しのもと、事前に応募した10家族24名が参加。はじめに作業所長が「国府台公園野球場整備工事」の概要を現場事務所で説明。旧野球場の解体工事と並行して実施した埋蔵文化財調査において、当初想定より高い位置に遺跡が発見されたために、計画や設計を変更した経緯も紹介。その後、注意事項を伝え、施工中のメインスタンドや遺跡調査の場所を案内しました。見学後の仕事体験として、親子で高所作業車に乗車し、防球ネットと同じ35ｍの高さから工事現場一帯を眺めてもらいました。

記念撮影を行い、参加者から積極的な質問を受けた後、作業所長は「建設業は魅力ある楽しい仕事。『探検隊』を通じて興味をもってもらい、将来一緒に仕事ができたらうれしい」と話しました。