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温室効果ガスの「サプライチェーン排出量」(2023年度)をお知らせします。
2024年09月02日
佐藤工業の2023年度の温室効果ガスのサプライチェーン排出量は、以下の通りです。
2022年度と比べて施工高は3.7%の増加でしたが、CO2排出量は52.8万トン(92.1%)増加し、全体で110.0万トンとなりました。
スコープ3のカテゴリー1、4において、主に大型工事での大量購入により生コンクリートの全体購入量が倍増したことから、排出量は合わせて11.5万トン増加しました。
また、カテゴリー11では、排出原単位の大きい用途の竣工延床面積の増加により、39.5万トン増加しました。
今後もスコープ1、2はもとよりスコープ3についても、CASBEEやZEB等、環境配慮設計技術の向上などにより、一層の削減に向けて取り組んでいきます。